沿革

 

沿革

1950年、レディス氏(Dr)は、当時としては珍しい、弁理士だけで運営するブティック型事務所として当特許事務所を設立しました。レディス氏のパートナーであるトューク氏(Dr)は外国に強い関心を抱き、アジアやアメリカに頻繁に足を運びました。トューク氏は、外国クライアントとの協力関係を築き上げた最初のヨーロッパ人弁理士の一人です。そして、その協力関係は50年以上経った今でも多く続いています。その後、彼らのパートナーであり後継者でもあった機械・電子工学分野のギレ氏、化学・医薬分野のフラバル氏(Dr)がこの伝統を引き継ぎました。現在、私たちの顧客の約半数は海外に拠点を置いています。ギレ・フラバル特許事務所は、知的財産権関連訴訟・侵害訴訟でヨーロッパの中心地とされるデュッセルドルフにて最大の特許事務所の一つとなり、トップランク知的財産事務所の一つに格付けされています。このような伝統を受け継ぎ、当事務所は高品質でクライアント本位の特許事務所として、弁理士とクライアントが直接連絡を取り合い、個々のクライアントの意向に合わせたオーダーメイドのサービスを提供できるよう、最適な規模で活動しています。同時に、当事務所はあらゆる技術分野をカバーし、大量のクライアントにも対応できるリソースも有しています。また、我々の伝統と、権利化・訴訟におけるノウハウは、何十年にもわたって代々承継されています。このように業務理念が時代を超えて共有される結果、クライアントは私たちと安心して協力関係を築いていただけます。卓越性への絶え間ない努力と継続的な改善への情熱が、他の特許事務所とは異なる独自の特徴を生み出しています。